母方の祖母に会いに行ったときの話なんだけどよかったら聞いてください
話たまえ
はやくしろ
書き溜めはしてないので遅いと思います
私はまだ母方の祖母に会ったことがなく、もう長くもないだろうということで前の土日で会いに行くことになりました。
そして、五年後
引用元: 奇妙な体験をしたから聞いて欲しい
母方の祖母に会いに行ったときの話なんだけどよかったら聞いてください
話たまえ
はやくしろ
書き溜めはしてないので遅いと思います
私はまだ母方の祖母に会ったことがなく、もう長くもないだろうということで前の土日で会いに行くことになりました。
そして、五年後
引用元: 奇妙な体験をしたから聞いて欲しい
すいません。打つのが遅いので長くなります
会ったことがないというのも住んでいる場所が遠いのです。私は中国地方のとある県で、祖母は東北地方に住んでいます。
道中はとくになにもなかったのですが、新幹線で目的の駅までつくと、親がレンタカーを借りるというので、少し違和感があったのですが、すぐにどうしてかわかりました。
これは完結&考察に一晩かかりそうだな
今のうちに激辛ペヤング買ってくる
祖母の住んでいる場所はとても山奥にあったのです。所謂集落というのでしょうか。私は集落というものに行ったことがないので詳しくはわかりませんが、とにかく村のようなものでした。古めの家が数十軒あり、人もちらほら見かけたので、それほど小さな規模というわけではなかったと思います。
朝早くに出たのですが、祖母の家につく頃には日が暮れていて、くたくたでしたが、とりあえず、祖母に挨拶をしに行きました。
もう結構な高齢で、100歳近いと逝っていましたが、とても口調がはっきりとしていたのが印象的でした。その日は祖母の家でご飯を食べて眠りにつきました。
何県のなんという場所か書けよ
特定されるから~だろ?
すいません。祖母がいた場所の地名はよくわかりませんが、宮城県です。私は岡山県に住んでいます。
次の日、目を覚まして朝食を終えたあと、祖母の家に村の人が野菜や食べ物を持ってきてくださって、宴会?のようなものを催してくれました。お酒もあって、父や村のおじさんたちが飲め始めたりもして、私はお酒は飲まないので、ごちそうを頂いてました。
しばらくすると、子連れの方も来たりして、私はなぜか小さい子に好かれるみたいで、よく親戚の子の相手もするのですが、何人かの子供(小学生くらいでしょうか)が寄ってきて、一緒に遊ぼうというようなことを言われたので、母に確認をとって外に出ました。
祖父は鬼畜?
祖父はもう亡くなられています。私が産まれる前だったので会うことはできませんでした。
そうしてしばらく遊んでいたのですが、ある異変に気がついたのです。
それは、決まって子どもたちの小指がないのです。
気になってしまったのですが、そんなことを聞くのは気が引けるので、気にしないようにしていましたが、やはり気にはなってしまいます。
小指がない!?
どういうこっちゃ
子どもたちと一通り遊び終えて、15時くらいだったでしょうか、祖母の家に一旦戻りました。しかし、小指のことが気になって他の人も観察したのですが、なんと他の村人も同じように小指がありませんでした。
私は切断された指を今まで見たことがないので、はっきりとは言えませんが、多分意図的に切断してあるのではないでしょうか(断面が綺麗であるように見えたからです。あまりじろじろ見ることもできなかったのでわかりませんが。)
驚いたというよりは、不気味さを感じました。そこで私は聞いてはいけないように思えましたが、母親に聞いてみると、案の定教えてはくれませんでした(母親には小指があります。ここで生まれたわけではないからでしょうか。)
こわ
そっち系の村?
エンコ詰めたのかな?
ユダヤの割礼みたいに生まれた瞬間に切るのかな
しかし、私はやはり人間なのでした。好奇心には勝てず、この村であと聞くことができる祖母に聞いてみることにしました。祖母は私が遊びに出るまでは宴会に参加していたのですが、部屋に戻っているようなので、好都合だと思って部屋を訪ねました。
祖母に経緯を話し、話してくれないだろうかとお願いしました(この時点で確認しましたが、やはり祖母にも小指はありませんでした)。しかし、祖母も結局は話してくれませんでした。
ちぇーとか思いながらも、話をしてもらえないと余計に気になるものなのですね。私はなんとか子どもたちから聞き出せないかと思い、また、外で遊んでいた子どもたちの輪に入りました。
私が目を着けたのはやんちゃな感じの男の子で、口が軽そうだと思ってさりげなく(多分さり気なくない)、小指のことを聞いてみました。
すると、逆になぜあなたには小指があるのかと、聞かれて、この村ではこれが普通なのかと思いますます不気味になりましたが、その子は、小指はこの村を守ってくれているというような話をしてくれました。
私は守ってくれているという言葉の意味がよくわかりませんでしたが、その男の子はどこにあるのか教えてあげると言って、小指がある?場所に案内してくれました。
そこは村のはずれにある山で、階段が上に続いていたのですが、鳥居?(弁←これの下の部分みたいな門?みたいなもの)があり、神社かな?と思ったのですが鳥居の通る部分に立入禁止と書かれた板と、鎖(ギザギサがついたもの)で入れないようになっていました。
私が入ってみようと近づくと、男の子が入っちゃだめ!といままでと違った様子で、怒鳴られたので入りはせず、そのまま帰ることにしました。
あーあ
秘密知っちゃったね
取られちゃうよ
これは怖い…
これつくり話じゃなくてガチ?
興味深い
激辛ペヤングなかったからニッシンのJACKとかいうの買ってきたぞ!
それからその日の晩にもう一度祖母にその日あったことを話すとものすごい形相で怒鳴り散らされました。しきりに何度もそこには入らなかったんだね?と聞かれて、やっぱり話しておくべきだと言って小指についての話をしてくれました。あまり説明するのが上手くないので箇条書きにします。
・小指の件については祖母が生まれる前からある
・小指は丁度生まれてから1歳の誕生日に大人によって切断される
・切り取られた小指は、「はこ」と呼ばれるものに入れられて、あの山の上にある神社にそなえられている
・大人以外(明確に何歳かはいっていませんでした)が近づくと良くないものをもらう(これがよくわかりませんでしたが、意味合い的には呪われるということでしょうか)
といような話でした。それからはただ帰るだけだったのて特になにもありません。
以上ですがなにか同じような話を知っている方がいたら教えていただけないでしょうか。質問もあれば答えます。
結局箱の謎についてはわからないのか・・・
蟲師に出てきそうな話だね
新幹線で着いた駅って何駅?
>>48
仙台駅?です。比較的大きな駅だと思います。
宮城住みだが聞いた事ないぞ。んな集落。
切断って、関節がかけてるの?小指全部ないの?
>>51
小指の根本から上全部ありませんでした
コトリバコやん
全く違う話だけどカラダの一部を箱に詰めるって意味では「コトリバコ」思い出した
知らない人はコチラ
【閲覧注意】コトリバコ
http://syarecowa.moo.jp/99/59.html
>>53
それは有名だよね
>>53
まだ全文読めていませんが、同じ類のものだったのでしょうか 私は箱自体を目にしていないのでなんともいえないのですが
宮城の恐ろしい廃村こと吉田村ちゃう?
>>56
宮城県 吉田村
で画像検索してみましたが、こんなに開けていませんでした 周りは山だらけで、本当に山の中って感じのところでした。
両方の小指?
>>58
たしか片方だけだったと思います
はっきりといえませんが
駅から車で何時間位だったの?
>>62
正直なところ、寝ていたので正確ではありませんが、3~4時間くらいだったと思います。
明日は朝からバイトなのでこの辺りで失礼いたします。拙い文章でしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。
実は絶対に口外するなと言われていたのですが、どうしても誰かに聞いてもらいたかったので、ここに書くことにしました。
それでは、失礼いたします。
>>64
なんかその去り方こわい…!
>>64
乙
コトリバコは島根県の話だから おまえさんのとは関係はないとは思う ただ、人里離れた地域には 今もこんな風習が残ってるものもあるのかも ヨミモノとして参考程度に
中に入ってたらどうなってたんだろう・・・
探偵ナイトスクープにだな…
いやこれは興味深いですねー
あ、まとめさん僕は黒でお願いします
nou@まにゅそく おーぷん・2ちゃんまとめ .QFsZsQM
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