ブラジルの“至宝”ネイマール(22)をヒザ蹴りで腰椎骨折の重傷に追い込んだコロンビア代表DFフアン・スニガ(28)が身の危険に晒されている。
ブラジルW杯を取材したスポーツライターが語る。
「4日の準々決勝でネイマールは背後からスニガのチャージを受け、彼のW杯はそこで終わりました。すぐさま『首都第一コマンド(PCC)』というブラジルのギャング組織が反応し、『決して許すことはできない』と報復を示唆する声明を出しています。
PCCは6000人の構成員を擁する凶暴な集団で、警察とも平気でやりあう。2006年には警察施設などを襲撃し、警官、民間人あわせて200人近い死者を出す大惨事を起こしています」
コロンビアと言えば、1994年アメリカW杯でオウンゴールをしたアンドレス・エスコバルが国内マフィアに射殺されるという忌まわしい事件がある。それだけにコロンビア側も帰国したスニガに厳重な警備をつけるなど、かなり神経質になっているようだ。
ネイマールは記者会見でスニガから電話で謝罪があったことを明かしている。しかし皮肉にもこの会見が“スニガ批判”の再燃につながってしまった。
「彼は『スニガを憎んでない』としながらも『もし2センチずれていたら、僕は今、車イスに乗っていたかもしれない』『普通のチャージじゃなかったことは、サッカーファンならわかる』などと複雑な心境を吐露しています。
ネイマールのいなくなったブラジルは準決勝でドイツに1対7と歴史的な大敗を喫し、3位決定戦でも0対3でオランダに完敗。ネットにはスニガの殺害や、娘への乱暴を予告するような悪質な書き込みまであります」(スポーツ紙記者)
スニガはイタリアのナポリでプレーし、左右どちらともこなせるサイドアタッカーとして活躍。ピッチ内外での評判も悪くない。
「汚いプレーをする選手というイメージも特にないし、問題児でもない。そんな彼が今回の批判や報復に対する恐怖で、精神的につぶされるのではないかと心配する声も出ている。すでにネットでイタリアの住所が晒されており、護衛は続く予定です」(イタリア在住のサッカーライター)
スニガが心の安寧を取り戻せる日は来るのだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140716-00004184-sbunshun-spo#!bfPQal
引用元: 【サッカー】ブラジルギャングに狙われたコロンビア代表DFスニガの運命
2億人の恨みは恐ろしい。中には、何をしでかすか分からない無法者もいるだろう。そんな恐怖にさらされているのが、コロンビア代表DFスニガだ。
米テレビ局NBC(電子版)などによると、本人から相談を受けたコロンビアサッカー協会が、スニガと家族の保護を同国の外務省に要請。
さらに、スニガがイタリア・セリエAのナポリに所属していることから、同国政府からイタリア当局に働きかけが行われるなど、余波が世界的に広がっている。
スニガはワールドカップ(W杯)準々決勝のコロンビア-ブラジル戦で、「王国の至宝」と言われ、ブラジル国民のアイドル的存在だったネイマールに後方から膝蹴り。脊椎を骨折したネイマールは大会からの離脱を余儀なくされた。
さらに、コロンビア戦を勝ち上がったブラジルは準決勝のドイツ戦でエースを欠き、1-7と歴史的な惨敗を喫した。結果的に「ミネイランの惨劇」の遠因をつくったスニガは、自国開催のW杯で悲願の優勝を夢見ていたブラジル国民全体の仇(かたき)となった。
スニガは「通常のプレーで、ネイマールを傷つけようとは思っていなかった。彼が早くよくなることを祈っている」と謝罪したが、ネイマールの負傷程度が明らかになるにつれて批判や中傷が相次ぎ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が炎上。
画像共有アプリケーション「インスタグラム」には6千件以上の書き込みがあった。さらに、国際サッカー連盟(FIFA)がスニガに出場停止などの処分を科さないことを発表すると、人種差別的な言葉や脅迫、殺害予告など、投稿がエスカレート。
スニガのイタリアの住所が無断で公開され、「娘に危害を加える」といった悪質な内容のものもあったという。
韓国紙東亜日報(電子版)によると、1万3千人の構成員を持つブラジル最大の犯罪組織「PCC(Primeiro Comando da Capital)」も懸賞金を出して報復を宣言。殺害予告が現実味を帯びてきたことから、保護を求めたという。
1994年W杯米国大会でオウンゴールを決めたコロンビア代表チームのDFエスコバルがごうごうたる非難にさらされ、帰国後に同国内の麻薬シンジケートの構成員に射殺された苦い過去を持つ同国政府は
「サッカー協会はスニガに対するいかなる脅迫や中傷にも屈しない。コロンビアとイタリアでスニガの安全を確保するために必要な全ての対策を講じる」との声明を発表した。
代表チームそのものは今回のW杯ブラジル大会で同国史上最高のベスト8入りを果たし、凱旋(がいせん)時に盛大な歓迎を受けたという。
恨みを持つブラジルをはじめ、海外のネイマールファンから猛烈な非難を浴びるスニガと家族を守れるか。かつては麻薬組織などがはびこり、犯罪大国と呼ばれていたコロンビア。スニガの安全に、浄化に努めてきた国の威信がかかっている。
産経新聞 7月16日(水)12時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000526-san-socc
日本にくれば安全だよ
日本に来たって殺し屋差し向けられたら同じだろ? 悪魔の詩事件みたいに
日本にもブラジル系がいっぱいいるから・・・
俺、こいつ暗殺される気がするわ。
>>7
しばらくして忘れた頃にひょっこり本人か家族が消されてそうな予感がする 多分警備が手薄な家族の方だろうな
>>7
俺もそう思う 家族もやられる
ブラジルマフィアVSコロンビアマフィアの番外戦がありそう
nou@まにゅそく おーぷん・2ちゃんまとめ .QFsZsQM
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