ギネス世界記録を含む世界一の記録を画像と併せて淡々と紹介していくスレ（1/5）

■世界最多のアルビノを有する家族

プーラン家（インド）10人

アルビノは「先天性白皮症」という奇病で、環境にもよるが2万～3万人に1人の割合で発症する。この一家は両親がアルビノ同士で結婚したが、6人の子供は全てアルビノであり、娘の結婚相手もアルビノ、その子供(孫)もアルビノである。

■史上最も多くのギネス記録を所持した人物

アシュリタ・ファーマン（Ashrita Furman／アメリカ）

216件

1979年、25歳の時から申請をスタート。彼は瞑想を特技としており、自分の精神力(心の体力)を試す上でもギネス記録を破る事に意義があると語っている。現在も89の記録を保持している。

■世界最長の髪（男性）

Tran Van Hay（ベトナム）

約6.8m

彼は散髪後に気分が悪くなってしまうことが多かったため、50年以上前から髪を伸ばしていたと妻が語っている。2010年、79歳で亡くなった。

■世界最長の髪（女性）

謝秋萍（中国）

5m62cm

2004年時点での計測。
1973年、13歳の時から髪を伸ばしており、この長さになったそうだ。





女性の間ではスーパーロングヘアは珍しい事ではなく、世界中ので記録の申請が行われている。

■世界一の天然アフロ

エーヴィン・デュガ

1m32cm以上

14歳の時から伸ばしているそうで、現在も成長中。枕なしでも眠れる事がメリットだという。

■世界最長の口髭

Ram Singh Chauhan（インド）

4.29m

髭は1970年から40年以上一度も切っていないという。髭を伸ばす秘訣はとにかく早いうちから伸ばし始めることで、年をとるにつれてホルモンは弱くなっていくため髭が伸びるスピードも遅くなってしまうそうだ。

■史上最長のあご髭

ハンス・ラングセス（ノルウェー）

5m33cm

1927年に死亡したノルウェーの人物。現在の世界一は男性：1m80cm超、女性：30cm超なので、彼のあご髭がいかに特異なものだったかが分かる。

■世界一長い舌

ニック・ストーバール（アメリカ）

10.1cm

彼の父親はロックバンド「KISS」の大ファンで、彼は舌を出してポーズを決めるジーン・シモンズをよく真似していたという。毎朝丁寧に舌のブラッシングを行っているそうだ。




また、この写真の女性も4インチ(10.16cm)の舌を持つと言われている

■世界最長の爪

リー・レドモンド（Lee Redmond／アメリカ）

8ｍ65cm（平均86cm前後）

彼女は1941年生まれだが、1979年から爪を伸ばしていた。伸び方が非常に美しい。運転、掃除、食器洗い、孫娘の散髪などは彼女自身が行っており、病気を患っている夫の看病もこなしているそうだ。2009年に事故に巻き込まれた際、重傷を追い、爪も折れてしまったという。

■世界一タトゥーの多い女性

Julia Gnuse

体表面の95％

彼女は日光に当たると水ぶくれができる病気になり、その後傷跡を隠す意味でもタトゥー勧められたそうだ。全てのタトゥーは1人の彫師によって描かれている。






男性の記録はタトゥー100%の「Lucky "Diamond" Rich」。

■世界一ピアスをしている人間

エレイン・デビッドソン（Elaine Davidson／ブラジル）

7,000～9,000個以上

ブラジル生まれの彼女は顔だけで700個以上のピアスがある。2000年に行われたギネス記録の調査以降も体全体(内側/外側)のピアスは増え続けており、2012年時点で9000個前後(重さ3kg以上)だという。






彼女らとMost Extremely Mmodified Peopleに記載されている”Zombie Boy” Rick Genest

■世界一の視力を持つ人間

ジョフリ・ディライ（マサイ族）

8.0以上

世界中のテレビ番組で時々このテーマが取り上げられ、「マサイ族」や「トゥルカナ族」「ハッザ族」を対象に視力検査を行っている。これだけ視力が良いと、149,597,870km離れた木星の衛生を裸眼で見分けられるらしい。


彼らは広大な土地で家畜の世話や狩りを行うため目が発達しているようだが、現代は都市部に出る人間も多く、視力はかなり落ちているようだ。

このことから視力は遺伝的な要素だけでなく環境が強く影響していると思われる。他の民族を見ると、台湾の高砂族が視力2.0～3.0、アラスカのイヌイット(エスキモー)が視力4.0～5.0程度だそうだ。

■世界一首が長い民族

カヤン族（首長族）

「カヤン族」を自称する、村落内の選ばれた女性が首に金色の真鍮リングを纏う民族。主にミャンマー連邦とタイ王国の各民族村で暮らしている。

実際には首は伸びておらず、真鍮リングの上圧が顎を引き上げ、下圧が鎖骨の位置を押し下げる事で首を長く見せている。女性のみの慣習で、男性はリングを着用しない。タイでは難民として庇護される半面、毎月観光業者から「首長手当」が支払われている。

現地では観光開発の一部に「首長族観光」を組み込んでおり、辺境地域に莫大な観光収入をもたらしたが、人道主義の識者らはこの首長族観光を「人間動物園」と称し怒りを露わにしている。

■史上最も背が高い人間

ロバート・ワドロー（アメリカ）

2m72cm

「疑う余地のない医学的な記録がある中で、最も身長の高い人間」としてギネスブックに記載されている男性。22歳の若さで亡くなった。死亡時の身長は272cm、体重は約200kg。

彼はいわゆる「巨人症」の1つである「脳下垂体腫瘍」のため、成長ホルモンが過剰分泌されてこのような成長を遂げた。近年の世界記録では、2014年に亡くなったレオニード・スタドニクが257cmだった。

■史上最も背が高い女性

曾金蓮（中国）

2m48cm

確実な記録が残っている、世界で最も背の高い女性。また、男性も含めて最も背の高い中国人。脳下垂体に腫瘍があったといわれ、それが原因で巨人症を引き起こしたと考えられている。

背骨が著しく変形しており、まっすぐ立つことができなかった。18歳の若さで亡くなっている。医学史上、8フィート(243.84cm)以上に達したと記録されている12人の中で唯一の女性である。






非公認の記録だが、1616年～1633年に存在していたオランダの「トリーンティ・キーファー」が史上最も背の高い女性だという記述もある。彼女は「De Groote Meid(大きな女の子)」と呼ばれ、身長はおそらく2m54cmに達していただろうといわれており、靴のサイズも40cmあった。

最初に身長について言及されているのは彼女が9歳の時の1625年6月30日で、その時すでに2mあったという。

■世界一背が高いプロモデル

アマゾン・イブ（アメリカ）

2m2cm

1979年生まれ。本名「エリカ・アーヴィン」。エリカという名は外国でもよく名付けられる名前だが、彼女は単に背が高いだけでなく、体のプロポーションも均整がとれている。2014年に行われたインタビューでは元男性であることを告白して大きな話題となった。

■世界一背が高い少女

Elisany Silva（ブラジル）

2m6cm（14歳時点）

1995年生まれ。家族9人のなかで著しく背が高いのは彼女だけで、やはり巨人症を患っている。

この脳の病気は背が伸びるだけではなく、頭痛などの様々な症状を併発する。彼女の場合は時折記憶障害が発生するようだ。最近の記述では、17歳の時点でモデル活動をしているらしい。

■史上最も背が低い男性

チャンドラ・バハドゥール・ダンギ（ネパール）

54.6cm

2012年にネパールでギネス世界記録の為に行われた計測の際、これまで記録上最も背が低い人物とされていたインドのグル・モハメッドの身長57.0cmの記録を更新する、史上最も背が低い成人男性と認定された。





世界一高い男性とのツーショット

■史上最も背が低い女性

ポーリン・マスターズ（オランダ）

58.9cm

出生時の身長は12インチ(約30.5cm)あったが、成人になっても身長はその倍に達することはなかった。9歳の時の体重はわずか3ポンド(約1.36kg)だった。

幼いころから興行に出演していた彼女はダンスやアクロバットなどを巧みにこなし、愛らしさと優雅な芸風から「Princess Paulina」と呼ばれた。また、穏やかで優しい性格と礼節の持ち主であると評された。






現在の最低身長はインドのジョティー・アムゲ(61cm)。

人形かな？

■世界一足の長い女性

Svetlana Pankratova（ロシア）

1m32cm

ロシア生まれ、スペイン在住。世界のトップモデルを生み出し続けているロシア及びロシア諸国だが、彼女は身長198cmのうち足の長さだけで1m32cmもある。これは3分の2が脚で3分の1が胴体という事になる。動画を見ると英語も堪能のようだ。

世界一細いウエスト

Cathie Jung（アメリカ）

38.1cm

彼女はお風呂以外は常にコルセットをした状態で過ごし、毎日20時間のコルセット生活を10年以上続けてこの体型を手に入れたそうだ。まるで漫画「ワンピース」に出てくる女性キャラクターのようなシルエットになっている。

Youtube上ではこの記録を塗り替える為にコルセットを着続けるドイツの女性の動画が1000万回再生されているが、彼女のウエストは54cm、コルセットを着けても41cm台なのでこれからが期待される。

コルセットを限界まで締め付ける事は胃を中心とする臓器にかなり負担をかけるので、担当医には当然心配されている。なお、史上最もウエストが細い女性はEthel Granger(33cm)。




ウエスト41cm(コルセット着用状態)




ウエスト33cm（史上最も細い）




漫画ワンピースに登場する女性

■世界一伸びる皮膚

Garry Turner（イギリス）

15.8cm

まるでゴム人間のような伸縮自在の皮膚は、「エーラス・ダンロス症候群」という疾患を患わっていることが原因。患者数は全国に2万人程度といわれ、体内のコラーゲンに関連する遺伝子に異常があるために発症する遺伝病である。

関節が異常に曲がったり、血管壁が脆くなるなどの重大な症状も引き起こす。彼はお腹の皮膚が最大15.8cm伸びるとしてギネス記録に認定されている。

■世界一の上腕二頭筋・上腕三頭筋

ムスタファ・イスマイル

約79cm

24歳時点でボディビル歴10年の彼だが、上腕二頭筋を褒められてからは集中的・継続的にトレーニングを重ね、今では227kg程度の物が持ち上げられるそうだ。

食事は毎日鶏を約1.3kg、ステーキや魚を約450g、アーモンドを4cup、プロテインを3L、水を約7.5L、炭水化物などを摂取している。「シンソール」(脂＋アルコール＋痛み止めの合成油脂)で作り上げたのでは？という意見もあるが、ギネス記録認定において使用が認められているかは不明。

■世界一の筋肉量

マーカス・ルール（ドイツ）

「バルク(筋肉量)世界一」という呼び声が高いIFBB(国際ボディビル連盟)のプロボディビルダー。1990年代後半～2000年代後半まで活躍し、2009年に引退した。

ミスター・オリンピア8連覇の「レジェンド」ことロニー・コールマンや、「The Ultimate Beef」の異名を持つジェイ・カトラー、「Vシェイプ(オリバ・ポーズ)」のセルジオ・オリバに並び、バルク型選手の例としてよく挙げられている。

なお、俳優や知事として有名なアーノルド・シュワルツネッガーもミスター・オリンピアで当時前人未到の6連覇を成し遂げており、彼が主催している大会「アーノルドクラシック」もある。







ロニー・コールマン




ジェイ・カトラー




セルジオ・オリバ




シュワちゃん

■世界最大の巨乳（豊胸）

Beshine（ドイツ）
バスト59インチ(約150cm)　重量約18kg

ドイツのセクシーモデル。本名「メイラ・ヒルズ」。スリーサイズは「バスト150 ウエスト71 ヒップ91」。元々はBカップだったそうだが、豊胸手術によってZカップとも言われる胸を手に入れた。





セーフ？



これまで世界一の豊胸と呼ばれていたサイズMMMのシェイラ・ハーシーは感染症が見つかり、シリコンを摘出。しかしそれまでのアイデンティティが崩壊し、薬物過剰摂取で2度の自殺未遂を図り、夫の懇願も虚しく再び豊胸の計画を立てているそうだ。

カナダでは豊胸手術を受けた女性は受けていない女性に比べ自殺する割合が73％高いという研究結果が出ている。これは外的要因ではなく、醜形恐怖症や鬱などの精神疾患に陥る事に起因するようだ。

■世界最大の巨乳（天然）

アニー・ホーキンス・ターナー（アメリカ）

アンダー109.22cm　トップバスト177.8cm　重量38kg

別名「ノーマ・スティッツ」(セクシーサイト用の名義？)。サイズは102ZZZカップ。9歳頃から大きくなり始めたそうだ。ブラの大きさは52I。日本のC65＝アメリカでは30Cと表記されるので、大きさの序列が凄まじい。

言われてみればウィッグっぽい気がしてきた

■世界一大きな尻

Mikel Ruffinelli

腰囲244cm

若い頃からお尻が大きかったが、第一子を産んだ22歳を境にどんどん太っていき、それに応じてお尻もさらに大きくなっていったそうだ。現在の体重は191kg。

彼女はフェチサイト「Big Beautiful Women」のモデルを始め、その手の界隈では写真一枚で最大1000ドル(12万円)を稼ぐスーパーモデルに変貌を遂げた。これが彼女の自信となっており、幼少の頃はコンプレックスだった体型も今ではお気に入りになっているようだ。

■世界一唇の美容整形手術を受けた人間

クリスティーナ・レイ（ロシア）

100回以上

彼女は幼い頃から自分の薄めのアヒル口が嫌いで、友達からいじられたこともありコンプレックスになっていたそうだ。

その後アニメ「ロジャーラビット」に登場するヒロイン「ジェシカ･ラビット」の厚めの唇に憧れ、17歳の時にシリコンを入れることを決意。100回以上(計50万円程度)かけて唇を分厚くした。彼女は大変満足しており、少しでも厚くするためにこれからも整形手術を続けていくという。



↓



右がジェシカ・ラビット(左はアリエル)

■世界最高齢の双子

[1-A]Raymonde and Lucienne（フランス）

98歳(2010年時点)

[1-B]Ena Pugh and Lily Millward （イギリス）

100歳と9ヶ月（2010年時点）

現在最高齢の双子としてギネス記録に認定されたのはレイモンド＆ルシエンヌ姉妹だが、Daily mail UKによると、その記録を知ってエナ＆リリー姉妹が名乗りを上げたという。彼女たちは幼い頃からスポーツ万能で、日頃は規則正しい生活を送っており、長寿の秘訣は「ストレスを発散すること」だそうだ。

Raymonde and Lucienne



Ena Pugh and Lily Millward

■世界一長生きの男性

小出保太郎（日本）

112歳130日

明治36年(1903年)、福井県生まれ。現在存命中の日本及び世界で最高齢の男性。105歳まで畑仕事を続けていた。110歳を超えた現在でも眼鏡を使用せずに新聞を読み、入れ歯なしでの食事が可能。2015年7月5日の百井盛の死去に伴い、存命する世界最高齢者となった。

■世界一長生きの女性

スザンナ・マシャット・ジョーンズ（アメリカ）

116歳15日

1899年、アメリカ・アラバマ州生まれ。1890年代に生まれた最後の2人のうちの1人。ベーコンとスクランブルエッグが好物だそうだ。

2015年6月17日のジェラレアン・タリーの死去に伴い、存命する世界最高齢者となった。

■史上最も長生きした男性

木村次郎右衛門（日本）

116歳54日

明治30年(1897年)、京都府生まれ。2012年12月にクリスチャン・モーテンセンの115歳252日の記録を抜いて、死去した人物も含め年齢の検証された歴代最高齢の男性となった。

20歳～65歳までの45年間、郵便局と政府の通信部門で勤めた。子が7人、孫が14人、ひ孫が25人、玄孫が15人いる。食事は至って普通で、量は自分で決めていた。
2013年、老衰で死去。

太平洋戦争の戦中でもう中年やったんか

名前がすげえ

■史上最も長生きした女性

ジャンヌ・ルイーズ・カルマン（フランス）

122歳164日

1875年、フランス共和国、アルル生まれ。確実な証拠がある中で人類史上最も長生きした人物であり、唯一「大還暦(120歳)」「昔寿(せきじゅ)」を迎えた人間。

1888年には父親の店に画材を買いに来た画家のゴッホに出会ったそうで、ゴッホ百年記念でインタビューを受けた際「汚くて性格の悪い人だった」と語っている。

生活ではフェンシングを85歳から始め、自転車は100歳まで乗った。また、1週間に1kgのチョコレートを食べていたという。1997年、老衰で死去。