よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか? 深津貴之 | UIデザイナー fladdict、 THE GUILD代表
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。
なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?
本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。 最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。
本稿は、デザイン業界と世間一般の「類似性に関するギャップ」を説明するものです
。問題を切り分けるために、トートバッグや空港写真などの盗用問題や、ロゴの良し悪し、作者の人格、審査委員会そのもの等については、 本稿では扱っておりません。あらかじめご了承ください。
「井」は「#」のパクリか?
まず、みなさんに質問です。
漢字の「井」は、番号記号である「#」のパクリでしょうか?
要素だけで考えると、明らかな模倣に見えます。でも皆さんは「似てるけど明らかに別物だよね」と感じているはず。 なぜ私たちは、これらが完全に違うモノだと直感的に理解できるのでしょう?
(続く)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/
その理由は簡単で「私たちが日本語と英語の知識を持っているから」です。では逆に、文化を共有してない人々(たとえば宇宙人)が、 これらの文字を見たとしたらどうでしょう?おそらく同じものだと思うはずです。つまり、あるモノと別のモノと同じに見えるのかどうかは、 知識や文化に左右されるのです。
これらの違いを理解できるのは、私たちが文脈や前提を知っているから
今回のロゴに関する会見では、「デザイナーから見れば似ていない」と主張するばかりで、どうして問題ないのかを説明されてませんでした。 これではデザインの文脈を知らない人々からみれば、明らかに説明不足です。村社会の決まりごとを見せられたような気分になったのも仕方ありません。 類似性の齟齬は、コミュニケーション不足が生んだ典型的なカルチャーギャップです。
今回のカルチャーギャップによる行き違いを解決する方法は2つあります。1つは「デザイナーが市民にわかりやすく説明すること」。 もう1つは「市民がデザインについて理解すること」です。そしてこの記事は、まさに相互理解の足がかりを意図しています。
1. モノの類似性は、見る人の文化的背景によって変化する
2. デザイナーと一般市民の間でカルチャーギャップが起きてる
3. 相互理解するにはデザイナーは丁寧に説明し、大衆も耳を傾ける必要がある
前提知識1:デザインとは何か
そもそもデザインとは何でしょうか。よく誤解されますが、デザインとはモノを綺麗にすることではありません。 美しくすることはスタイリングという、デザインの仕事の一部分にすぎないからです。
デザインの日本語訳は、装飾ではなく設計です。そしてデザインの本質は「課題を解決すること」と「新しい価値を提案すること」です。 美しくすることも、使いやすくすることも、課題を解決するための手段(差別化、ミスを無くす、欲望の喚起等)にすぎません。
(続きはこちら)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/
最初に両方のロゴを見た時は、「まあ似てるけどパクリではないかも知れんね」と思ったけど、 他のパクリ作品集を見たら、こいつがポンポンと配置したんだろうと考えを改めた
これで>>4で言うところの1が書き換えられて、 2のギャップが広がったのに、3の説明が無かったと思う 個人的にはどんな説明がなされるのか興味があったけど、 わからないお前らが悪い、あとは忘れろって放置されちゃったからな
>>4
なんで「一般市民」が「デザイナーの感覚」を理解して忖度しなきゃいけないんだよ? 通り魔殺人の被害者遺族に加害者の事情を察しろといってるようなもんだぞ。
デザイナー(笑)
文字・記号とデザインを同列に語るとかアホか
>>6
本当にそう。井と丼だったらわかるけど。 じゃあ、理解できない一般人除いて、デザイナーと出場者とお偉いさんだけでオリンピックやればいい
>>8
結局これだと思う
過去の無断転載の経緯がなければ ここまでデカい問題にはならなかった
>>237
無断転載じゃなくて盗用
>>8
これ。その後の対応も不審な点が多すぎ。佐野と永井の発言も食い違ってるのに説明しないし
>>8
それだな
元記事で扱ってないこの部分↓にこそ、「パクリまくってきた佐野」っていう今回の大炎上の原因があって、 一般国民はそこを問題視するからこそ炎上してるんだしねえ
本稿は、デザイン業界と世間一般の「類似性に関するギャップ」を説明するものです
。問題を切り分けるために、トートバッグや空港写真などの盗用問題や、ロゴの良し悪し、作者の人格、審査委員会そのもの等については、 本稿では扱っておりません。
>>8
一言で言うと、ケチがつきすぎた
ケチはしょうもないケチではなく、言い逃れ出来ないケチなのが問題
問題を起こした会社の商品が、たとえ問題なくても大丈夫だとはどうしても思えないのと同じ
>>1
海外の同業者に訴えられてる事実から 目を背けてるな
本来は発覚した時点で詫びを入れに行くべきだったんだよ
劇場ロゴだけだったら似てるけどこれくらいならありえるよなって風潮だったんだが その後過去の仕事でトートバッグのパクリ発覚 さらに似てる作品が次から次へと出て来たのが取り下げの原因。
オリンピックロゴが仮にパクリでなかろうと 過去の作品に疑問符が付くようなデザイナーの作品を オリンピックロゴにすることへの抵抗感が国民にあったんだよ。
こんだけ説明しないといけない時点で おかしいって気づけよ
デザイン見るのは一般国民だっつの
♯と井は完全に類似してるでしょ。
だから例としてもってきたんでしょ。 ただ、同一ではなく、別物。
だからなんなんだ?
そもそもコンセプトが違えばOKなら、中国の遊園地のミッキーマウスとかも 「これはウサギでコンセプトが違う」と強弁すればOKなのかという話w
あくまで重要なのは成果物
プロなら、コンセプトで言い訳すんなよ
まだやるのかよw 擁護なんかせずに鎮火するまで放っとけば良いのにw
こねくり回して言い訳してるだけ
「類似」と「同一」を混同してね?
>>33
ほんとこれ
馬鹿デザイナー多すぎだよな デザイナーというより落書き屋だな
街のゴミ拾いしてる浮浪者の方がまだ生産的だわ
デザイナーの大多数じゃなくて極一部のデザイナーはそう思ってる、ってことやろ
パクってないなら辞退なんか絶対しないだろ デザイナー生命に掛けて
じゃあなんで海外のデザイナーに叩かれてんの? これこそガラパゴス理論だからじゃん しかもデザイン業界の内輪にしか通用しない
発表会のあの日、幕が下りてあれが現れた時のガッカリ感は半端なかった パクリかパクリじゃないかは大した問題ではない
>>47
なんでそれがわからないんだろうな 上級国民の皆さんは
>>47
仰々しすぎて笑えるよな
https://www.youtube.com/watch?v=5jqDD-I8PsE
>>62
今見てもがっかりするな
よくもこんなデザインを大先生がたがよってたかって作ったもんだわw
>>47
まずはそこからなんだよね。 こんなにひどい状況とは思わなかったあの頃。
>>47
パクリだと騒がれる以前の発表直後、 ダサすぎってネットで話題になってたな
こうして「できることなら変更してほしい」って言ってんのに 登録商標になってないから問題無いって言う面の皮の厚さってどのくらい厚いの?
https://www.youtube.com/watch?v=fKwt6wBKxm8
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1441623741/
nou@まにゅそく おーぷん・2ちゃんまとめ .QFsZsQM
コメントしていってね!