5:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:20:52 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
1922年、メキシコの石器時代の遺跡から銃弾と銃殺された石器人の骨が出土した。翌年、発見者のカーナボン氏は趣味のボウガンの暴発で死亡。
矢のあたった場所は発見した骨と同じこめかみであった。
現在、石器人の死因は鈍器によるものであるとされている。
6:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:21:17 ID:j9noiokhL アメリカ、ノースカロライナ地方で1960年とある女性が、自分は宇宙人にさらわれたと言った。
別に体に異常はなかったのだが、不思議な事にその女性がその後妊娠すると、破水はしたのだが結局何も生まれてこなかったという。
7:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:21:46 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
明治35年の9月3日、山形県のとある村で男の子が生まれた。助産婦とその母は、その子供を見るとすぐに右目を包帯で隠した。
その男は40歳で死ぬまで包帯を巻き続け、結局、右目がどうだったのかを知る者は一人もいなかった。
8:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:22:47 ID:V7bscDMb0 おもろい
9:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:22:57 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
ロンドンで、5年間行方不明だった男が当時の格好のまま発見された。
その男の話によると、男は二階建ての建物のエレベーターに三階のボタンがあるのを発見した、そして、好奇心からそのボタンを押して外に出ると5年が経過していたという。
そのビルは男が消えてから5年間の間に三階に建て増しされていた。
10:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:23:27 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
乗客を乗せていたら突然消えてしまったと言うタクシー怪談。これは、その元となった実話。
恋人を殺害し、城ヶ湖という湖に捨てた男が車で帰宅途中に悪臭。トランクの中に死体が入っていた。
恐ろしくなってもう一度捨てに行くと、今度は自宅に死体があったという。男は恐怖して自供。
管理人の話によれば、男はその日外には出てないと言う。夢でも見たのだろうか?それとも…
11:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:23:54 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
南アフリカのある地方に、動く人形があるという。イギリス人記者が、それがあるほこらに行ったところ、突っ立ったままで動こうとしない。
その事を現地人に報告すると彼らは一気に青ざめた。その人形は、座っているはずだと。
記者がそこに戻ると、人形は座ったままで微笑んでいた。
12:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:24:24 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
1989年アメリカのコロラド州に住むJが、ネットの掲示板上での殺人予告を見つけた。
その日Jは過ちで見ず知らずの老婆を轢いてしまい、警察が身元を調べると、なんとその老婆はあの殺人予告でJの見た被害予定者だったのだ。
しかし、調べてもJの言うそんな書き込みはどこにも存在しなかった。Jは何を見たのだろう。
13:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:24:59 ID:J34gzJGIm このフォークロアが記録されたPCがどのような状態か気になる。
14:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:25:47 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
東京都渋谷区、井の頭通り付近に決して開かないマンホールがある。その厳重さはマンホールの内部に鉛を注入してある程である。
そして、そのマンホールの内側から何か物音を聞いた者もいるそうだ。その地下には、下水もガス管も地下鉄も存在していない。一体何に蓋をしているのだろうか?
15:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:26:32 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
戦後まもなくの話だ。中国、燕赫村の森林地帯で未確認生物の足跡が発見された。
中国政府の調査隊が調査を行ったが、厳重な監視にもかかわらず、足跡は増えるばかりであった。1960年代に入って再び本格的に、今回は監視カメラを用いての調査が行われた。
録画テープには驚くべきものが映されていた。上に何もない地面に、ただ足跡だけが歩いていたのだ。
16:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:27:17 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
北海道1966年2月4日、千歳空港に向けて乗用車で走行中の家族があった。その日の不思議な出来事。
空港まではほぼ一本道であるはずなのに、ずっと進むといつのまにか逆方向を走っているのだ。何度向きを変えても、元の場所へと戻されてしまい、結局予約した飛行機を乗り逃してしまった。
しかし乗り損なったそれは、その日に東京湾へ墜落した羽田沖全日空遭難事故の機体であったという。
17:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:27:53 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
ベルギーの北部に「神隠しの森」と呼ばれている場所がある。そこへ行くと必ず誰かが消てしまうと、現地の人は怖がって近づこうとしない。日本人の大学生グループが遊びでそこに寄った時の事だ。
森に入り、出てくるとその5人は一応お互いに確認し、誰も消えていないと安心していたが、帰国の際、宿で荷物をまとめると見知らぬ日本製のバッグが残ってしまった。一体誰の物だったのか?
18:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:30:31 ID:MGqbx7CNT おもせー
19:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:32:07 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
フランスの南、カンブレの村にはきれいな水の出る井戸があった。
水量も豊富で、村の人間はそれを長年大変重宝にしていたのだが、1862年、その水が急に出なくなったので、村人が井戸の底へと下って行くと、水脈はおろか水脈があった形跡すらなく、ただ石の床があるのみ。
彼らは何を汲んでいたのだろうか?
23:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:33:11 ID:j9noiokhL 「信じようと、信じまいと―
この手紙にあなたの知るロアを一つ加えて、一人の人間に送れ。
そして、この中のロアについては10までしか人に教えてはならない。もしこれを破れば、あなたの名前の載ったこの手紙がそのうち回りだすことになる。
私の名はロア。私が事実に打ち勝つ日まで―
私は、暗闇であり地下であり背後である。
私は、偶然であり運命であり奇跡である。
そして、無意味であり意味である。
私の名はロア。私が事実に打ち勝つ日まで―
信じようと、信じまいと―」
24:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:33:46 ID:j9noiokhL たぶん私の身の上に、何か良からぬ事が起きるとでも言いたいのでしょう。
しかし、私はこの手の話を信用する人間ではまったくありません。
だから、チェーンメールなどする気も起きませんし、この内容も恐らく作り話だと思っています。
ただ、このロア自体はとても面白いので皆に楽しんでもらおうとこんなスレを立てました。
そんな自分でも、やはり10を越えるのは少し怖かったです。
しかし、既に教えてしまったので、もしこれがホントだったとしても、もうどうしようもありません。
私の身に何か起これば、それも重ねて報告しようと思っている次第です。事情と言うのは以上です。そういう訳で、これからもよろしくお願いします。
26:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:34:30 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
考古学者のプロレは1958年インドで廃墟となった遺跡の発掘中に直径約一メートルの石球を発見した。
しかし、彼が仲間を呼ぶために目を離した隙に消失。地面には複雑な模様が残されていた。三日後に同じくインド、ニザマバードの広場に同様の物と思われる球体が早朝に突如出現。
市がトラックで輸送を計画したが、今度はトラックごと消失。同じく模様が道路に残された。
29:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:35:04 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
ソ連の宇宙船、ソユーズ1号は打ち上げには成功したが、着陸に失敗。乗員であるウラジミール・コマロフ大佐は帰らぬ人となった。
不思議なのはそれからである。ソ連政府は、宇宙船の回収班のメンバーに何故か生物学者を加えた。
さらに、墜落した森林地帯でそれ以降3ヶ月間に渡り赤い怪光が何度も目撃されたという。
31:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:35:58 ID:j9noiokhL 近況報告
特に変わった事は起っていません。強いて言えば、今日買った小説に乱丁があったことくらいです。
32:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:36:13 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
エレベータから出てきた五年前の男の話には、こんな続きがある。その話を聞いた別の男が、友人と共にそのビルへ行った。ビルが、再び建て増しすると聞いたからだ。そして、4階のボタンを発見。男と友人はそれを押してみた。
しかし、彼らはドアが閉まる前に恐ろしい事を聞く。建て増し計画が無くなったというのだ。友人は慌てて降りたが、男は二度と戻ってこなかった。
34:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:36:37 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
トルコの名家、ヨルゲン家で1854年に起きた事件。
当時のクリミア戦争の戦火を逃れるため、ヨルゲン一家は中央ヨーロッパへの移住を計画。
逃亡のための荷物をまとめているさなか、当時6歳だった嫡男のロイが倉庫にあった箱の中から、一枚の肖像画を発見。そこにはロイによく似た男児が描かれており、その題名は「1854年」であった。
36:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:37:22 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
エリコというイタリアの数学者が、0と1が等しいという証明をしたという。
彼は、友人の前で紙にさらさらと証明を書いて、それ自慢げに説明をした。
説明が終わり、友人がさっぱりわからず紙から目をあげると、エリコの姿は消えていた。
再び紙に目をおろすと、今しがた書いた式も消えていた。
39:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:38:44 ID:j9noiokhL 信じようと、信じまいと――
18世紀、現在のオーストリアにあたる地方でカミーユという女が子供を孕んだが、相手の男が失踪。
女は男が戻るまでけして産まないと決心したという。その後の数十年、男が戻ることはなく、また彼女は何も産むことなく腹は際限なく膨らんでいった。結局、男は現れず、そのままカミーユは死んでしまった。そして、彼女の腹からは老人の死体が出てきたという。
信じようと、信じまいと――
スペインの漁師町で1970年頃、真っ赤なレインコートを着込んだ女が嵐の日に決まって現れたと言う。
その行動の突飛さから、町では彼女のことを知らない者は居なかったのだが、その顔を見た者は誰一人として居なかった。ある嵐の日、漁師の一人がその女を見つけ、危ないのでと注意しようと引き止めると、なんと中に体は無く、コートだけが地面に崩れたという。
41:
名無しさん@おーぷん 2014/05/06(火)21:39:51 ID:j9noiokhL
出典www.kotaku.jp
信じようと、信じまいと――
アイルランドのクリスという男は、自分が囚人であるという夢に悩まされていた。精神科医にも通ったが、一向に回復しない。しかしこの男、実際はジョージという囚人であり、クリスというのは夢の中の自分であった。それでも、彼は獄死するまで自分はクリスと信じ続けた。
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