ユッケ復活！！　「焼肉酒家えびす」での集団食中毒事件以降、消えたはずの「ユッケ」が食べられる

消えたはずの「ユッケ」が食べられる－。

１１年４月に起きた焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」での集団食中毒事件による規制強化で、全国の焼き肉店から消滅していたユッケが、一部の焼き肉店で“復活”していた。

東京・世田谷区の「韓々（かんかん）」ではユッケ専用の調理場を増設して昨年１１月から提供を始めた。現在、店で調理したユッケを提供しているのは都内で３５店舗しかなく、反響を呼んでいる。

　ユッケファンにとってはうれしい知らせだ。「復活！　牛肉ユッケ」。世田谷区駒沢にある焼き肉店「韓々」の店外ポスターを見て、新規来店する客が増えている。

店内では「ユッケちょうだい」と威勢のいい声が飛び交った。和牛ユッケ（１２００円）が席へ届くと「おぉー」と歓声と拍手が上がった。
店長の沢田康則さん（４６）は「ユッケ提供の喜びは、お客さんも店側も一緒です」と感慨深く語った。

　１１年４月、「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件では男児ら５人が死亡した。これを受け、厚生労働省が同１０月にユッケを調理する際の新たな規定を設けた。

多くの店舗ではユッケ専用設備を確保することを義務づけられた。生肉の管理、維持には多額の設備投資が不可欠で全国の焼き肉店からユッケが消えた。

　「韓々」は昨年１０月、新基準に応じユッケ専用の冷凍冷蔵庫、シンクなど数十万円を費やし「ユッケ専用調理場」を増設した。
包丁、まな板など、ユッケを調理する際に、他の肉とは明確に分けた。世田谷区保健所が「認定生食用食肉取扱者等設置施設」証明書を発行したことで、同１１月にユッケの提供が許可された。

>>2に続く

>>1から

　新基準の規定は厳しく、全国約２万５０００店の焼き肉店のうち、ユッケを調理して提供しているのは個人経営のごく一部にすぎない。

都などによると、都内の焼き肉店約２５００店のうち、調理ユッケを提供しているのはわずか３５店舗。世田谷区では、同店含め２店舗のみで、まさに“レアユッケ”なのだ。

　「韓々」のユッケ復活情報は口コミで広がり、ユッケファンが連日訪れている。客の４割以上がユッケを注文し、１日６０食以上を売り上げるＮＯ・１メニューとなった。

現在、仕入れ値の高騰、設備投資も含めて１皿１８００円ぐらいが妥当な価格だが、同店では規制前と変わらない価格で提供している。

　沢田さんは「今は利益よりも食べる場を提供できればいい。まだ『ユッケ＝販売中止』というイメージが世間にはあるので、まずは販売しているということを知ってほしい」と話した。

　同店を訪れた男性会社員（３３）は「ユッケがなければ焼き肉店じゃない。１年半ぶりのユッケは格別です」と舌鼓を打った。
伝統的な日本の食文化が着実に回復し始めている。【峯岸佑樹】

ユッケ見っけ　一部の焼き肉店で“復活”
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130429-1119547.html

>伝統的な日本の食文化

えっ？

なにこの煽りのスレタイ

生の肉食う文化なんてないから

ユッケって一般的になって多く見積もって30年ぐらいしかないだろw
軽い伝統ですねw

>>伝統的な日本の食文化が着実に回復し始めている。【峯岸佑樹】

在日こそ本当の日本人といいたいのか

韓国では生肉食わないんだっけか
ユッケ食中毒事件の時、韓国で取材してたニュース見てたら、「日本人は生肉食うのかｗｗｗそら食中毒おきるわｗｗｗ」って哄笑されてたな

去年、NHKの朝のニュースでユッケを日本の伝統とか言ってあきれた
あんなゲテモノ日本のもんじゃねーよ