1: マスク剥ぎ(京都府) 2013/11/21(木) 18:27:35.67 ID:eVMFYCeDP BE:1387679982-PLT(12014) ポイント特典
日本、火山島に領海拡大を期待
日本政府は太平洋に巨大な火山が形成されたことによって、これが島となることで自国の領海水域の拡大が図れるのではないかと期待している。
菅官房長官は21日の記者会見でこう語った。
「領海が広がれば良いなと思いますよ。この島がきちっとした島になってもらえばね、我が国の領海が広がるわけですから」
東京から南に約1000キロの地点の小笠原諸島の西之島近くで直径約200メートル、海抜20メートルの新しい島が形成されたことが認められた。
過去にもこうした島が出現しては消えたことがあったため、東京都は今のところこの島の登録を急いでいない。
海上保安庁は21日、水中の火山活動が活発化したため、船の航行に危険があるとして小笠原諸島付近の航行を再び禁止した。
島が形成された付近では火山灰が600メートルもの高さに吹き上がっている。
イタルタス通信
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_21/nihon-kazan-shima/
小笠原の噴火、新島できたら命名どうする? 日本の領土どう認定?
日本の領海内に新たな島ができた場合、どうやって日本の領土に組み入れるのか。
内閣官房総合海洋政策本部事務局によると、国際的に島と認められる条件は国連海洋法条約で定められている。
(1)人工ではなく自然にできた
(2)周囲を水に囲まれている
(3)高潮時でも水面上にある
-の3点。これらの条件が満たされ、領海内であれば「それは自然に『日本の領土』ということになる」(同局)という。
ただ、過去には島ができた後、すぐに沈んでしまったケースもあるため、島として定着するかしばらく様子をみる必要がある」という。
また、対外的に日本の領土と示すには、地図に明記することが不可欠。まずは海上保安庁が測量し、船の安全な航行に必要な「海図」に干潮時の海岸線などを書き入れる。さらに国土地理院が現地入りし、陸側の等高線などを詳細に調べた「陸図」を作製する。陸海の両地図に島の存在を示した上で、どの自治体に編入するのかを総務省が決定し、地元自治体の意向を聞きながら、島の名前を決めるという。
気象庁などによると、過去にも噴火で新たな陸地ができたケースがある。
昭和9年9月には硫(い)黄(おう)島(じま)(鹿児島県三島村)周辺の海域で、大規模な噴火があり、12月から翌年1月にかけて0・07平方キロメートルの新島が誕生、「昭和硫黄島」と命名された。
48年5月には今回の噴火場所に近い西之島周辺で海底火山が噴火。複数の海域から溶岩が噴き出して、3つの島ができ「新島ブーム」と呼ばれた。噴火は継続し、次第に3島は1つにつながり、同年10月には0・25平方キロメートルの陸地が誕生、「西之島新島」と命名された。
その後も噴火は続き、巨大化した西之島新島は49年6月、西之島をのみ込むようにして陸続きに。単独の島としての存在は消え、現在の西之島の一部となった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131121/dst13112123060011-n1.htm
西之島、wikipediaから画像 写真上方が西北であり、上が旧島、下が新島である。
引用元: http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1385026055/
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