意外と知らない違法行為 知らずに犯罪者になってしまう日常行動

えっコレが違法なの!? 「知らずに犯罪者になっちゃう」ヤバい日常行動5つ

“犯罪者”と聞くと、凶悪な事件を起こした悪い人というイメージを抱く人も少なくないでしょう。でも、日ごろ私たちが生活を送っている中でも、厳密には法律に違反し、知らず知らずに犯罪者になってしまっていることがあるのです！

法律を知らなかったばっかりに、気付いたら犯罪者になってしまった……なんてビックリな事態を避けるためにも、今回は私たちの日常生活に潜む法律の落とし穴について、国内サイトの記事も複数参考にしつつ、市議会議員をしている筆者がお伝えします。

■1：飲酒して自転車を運転

楽しい飲み会の帰りに、ほろ酔いで自転車を運転してしまう……コレはれっきとした犯罪なんです！

道路交通法で禁止されている「酒気を帯びて車両を運転すること、飲酒運転をすること」というルールには、自転車も含まれています。

違反すると、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられることがあります。

■2：人が並んでいる列へ割り込む

スーパーのレジや遊園地での列など、人が並んでいる列に割り込みをすると、軽犯罪法という法律に違反することになってしまいます。

軽犯罪法は軽微な違反ということで、重い刑で罰せられることはないですが、自分勝手な行動は周囲の人を不快にもします。社会のルールを守るためにも、絶対に割り込みはしないように気をつけてくださいね。

■3：どんちゃん騒ぎをして騒音を出す

お花見やバーベキュー、ホームパーティなどで盛り上がってしまい、大声で騒いだり、大きな音でBGMをかけたりすると、これも軽犯罪法に違反する恐れがあるんです。

警察などに注意を受けたにも関わらず、引き続き近隣の人たちの日常生活の平穏を乱すような騒音を出してしまうと、この法律をもとに拘留又は科料に処せられることも。

どんちゃん騒ぎは、楽しんでいる当人たち以外には迷惑行為と感じられることが多いので「罪になるからやめよう」と思う以前に、社会のルールとしてしっかりと配慮していきたいですよね。

■4：道路や公園で唾やタンを吐く

女性のみなさんはこんなことする人はさすがにいないですよね？　でも、もし自分の夫や恋人がこんな行為をしていたら、即刻やめてもらいましょう。

これもれっきとした軽犯罪法違反ですし、なによりも社会のマナーとして褒められるものではないので、大人として絶対にしないように気をつけましょう。

■5：自転車を運転しながら携帯電話を操作する

例えば東京都の場合には、傘さし運転や、携帯電話を使用しながら自転車を運転すると、5万円以下の罰金に処せられることがあります。

この場合の携帯電話の使用とは、画面の画像などを注視していることも含まれます。自転車を運転中には危険が伴うので、絶対に携帯電話を見ないように気をつけておきたいところです。

以上、生活の身近なところに潜む、誰でも犯罪者になってしまうかもしれない法律違反についてご紹介しましたが、みなさんはいくつご存知でしたか？

今回お伝えしたことは、「法律に違反するからやめよう」という以前に、秩序ある社会のルールとして、守りたいことが多く挙げられていましたよね。

もし、知らないルールがあった方は、この機会にぜひ覚えておいてくださいね。

http://www.news-postseven.com/archives/20141008_280957.html

中国人が全部やってる事じゃん。

どれもやらねえよ

立小便ならたまに…