インド人は認知症の発症率が少ないと言われている。その理由は、食生活にあるという。 最新の報告や研究をもとに、その理由と食べ方を紹介する。
インド人のアルツハイマー病の発症率は、アメリカ人の約4分の1だという。
金沢大学の山田正仁教授の研究チームはカレースパイスに含まれる成分、 クルクミンの認知症予防効果の研究をしている。
「クルクミンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や抗炎症成分があることが以前から知られている。 私たちはアルツハイマー病の脳の変化に特別な効果があるかどうか実験しました。まず試験管内でアルツハイマー病の脳の病変の状態を再現し、クルクミンがそれを阻止するかどうかを調べました」
クルクミンを「加えないもの」と、「加えたもの」を試験管で経過観察すると、加えたものではアミロイドβタンパクがくっついて固まるのを大幅に抑えた。
「ある種のポリフェノールにはアミロイドβタンパクが集まるのを抑えるだけでなく、すでにたくさん集まったものを分解する作用があることもわかりました」
またアルツハイマー病にしたモデルマウスにクルクミンを投与すると、オリゴマーと呼ばれるアミロイドβタンパクの固まりができにくくなることもわかった。
山田教授は、αシヌクレイン酸という異常タンパクが脳内にたまるレビー小体型認知症への効果も研究した。
「いずれも人では証明されていない」というが、実験ではクルクミンの成分に効果があるのは確かだ。
レシチンがクルクミンの吸収を促進するという研究者の報告もあるので、きな粉入りカレーもおすすめ。
※ 週刊朝日 2015年5月22日号
http://dot.asahi.com/wa/2015051500066.html
平均寿命何才?
>>2
男性の平均寿命が55歳のロシア人は、認知症が多い
>>42
それ冷戦直後で経済混乱・人口減少だった頃でしょ 今ロシアでも65歳
>>2
で終わってた
>>609
そうでもない。
平均余命というのは平均なので、インドや昔の日本もそうだけど子どもの死亡率が高いとならされてしまうから、平均余命は低くなる。江戸時代もそう。
実際には、7-12歳まで生き延びた人は高齢まで生きる確率が今とそう変わらない。 インドも江戸時代も高齢者は大勢いるってこと。 その高齢者の中でひかくするとインドはアルツハイマーが相対的に少ないんだろう。
だけど、白内障はめっちゃ多いけどなインド。
インド人の発症率が低いというより
アメリカ人の方に問題がある気もしなくもない。
牛を食べないからじゃねーの?
>>15
これだな。
認知症は狂牛病から。
引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1432044955/
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