アンチエイジング 「若さを保つ１０の秘訣」 早速ためそう！

米メディア、「若さを保つ10の秘訣」を発表

読者諸兄の中で、実際の年齢より老けて見られることが多い方は、米誌リーダーズ・ダイジェストがこのほど発表した「若さを保つ10の秘訣」を参考にしてはいかがだろうか。生命時報が報じた。

1　常に笑顔を絶やさない

ある研究者が、被験者にさまざまな表情をした人物の写真数千枚を見てもらい、年齢を推測してもらうという実験を行った。

その結果、被験者が最も正確に年齢を当てたのは「無表情の人」で、「おびえた表情の人」は実年齢より老けて見え、「笑顔の人」は実年齢より若く見られる傾向があることが判明した。

2　ブドウを沢山食べる

ブドウ・スモモ・ナシなどの果物には、ソルビトールという成分が多く含まれている。ソルビトールには保湿効果があり、皮膚が水分を吸収し、水分量を保持するのを助けてくれる。

3　ボリュームのあるヘアスタイル

髪の毛が薄くなってきた人は、髪の量が多く見えるような、ボリュームのあるフワっとしたヘアスタイルを選んだ方が良い。また、シャンプーの時には、頭皮の乾燥を防ぐため、地肌の保湿ケアに努めること。

4　眉毛のお手入れ

同じ顔立ちでも、眉の印象が違うと、随分違った雰囲気に見える。綺麗に整えられた眉は、顔をいっそう引き立たせるだけではなく、雰囲気もワンランクアップする。自分の顔型にマッチした眉は、周囲の人の眼を惹きつける。

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>>1のつづき

5　清潔で潤いのある肌

肌の清潔さと潤いを保つことは、皮膚の健康にプラスに作用するだけでなく、より若く見える。石鹸を使って洗顔すると、肌が乾燥する恐れがある。また、アルコール成分を含んだスキンケア製品の使用も避けること。

6　襟のあるシャツを着る

首に皺がある人や二重顎の人は、ラウンドネックのトップスは避け、襟のあるシャツを選んだ方が良い。お腹に贅肉がある人は、濃い色のシャツを選ぶこと。

7　ハンドケアを怠らない

紫外線予防効果のあるハンドクリームを常用し、ささくれや甘皮を定期的に取り除いておくと、より美しい手を保つことができる。

ささくれや甘皮の除去には、柔らかい歯ブラシを用い、海塩とレモン汁を混ぜたもので両手を軽くブラッシングすると良い。

8　赤い食品を沢山食べる

リコピンを多く含むトマトなどの色の赤い食品は、紫外線によるダメージから皮膚を護ってくれる。

9　身が肥えた魚を沢山食べる

サーモンなど深海に棲む身が肥えた魚には、ジメチルアミノエタノール（DMAE）が豊富に含まれており、肌のつやを増し、皺を減らすのに重要な作用を果たす。週に2回、身が肥えた魚を食べると、肌の保護効果が得られる。

10　エクササイズを習慣にする

週に4日以上エクササイズを行えば、肌の衰えを防ぎ、睡眠トラブルも解消される。（編集ＫＭ）

「人民網日本語版」2014年2月17日